極真空手は蹴りでの顔面攻撃があるのにグローブ着用での顔面攻撃がないのは何故ですか? | ||
グローブ等を着用して顔面を殴る事は非常に危険な行為です。 グローブを着用すると表面的なダメージはかなり避ける事は出来ますが、脳へのダメージは計り知れないものになります。例えを上げると、認知症、パーキンソン病等の発症の恐れ睡眠時に熟睡が出来ない。細かい作業が出来なくなる。等です。 脳へのダメージは簡単には抜けず、蓄積すると抜けなくなります。特に成長期におけるその様なダメージは危険です。 ちなみにプロボクサーで活躍した選手はほぼ100%何らかの形で後遺症が出ていると言われています。ちなみにアマチュアボクシングでは、オリンピック男子は 安全の為にヘッドギアの着用を禁止にしました。理由はヘッドギアを着用してもダメージの軽減はほとんど出来なく、ヘッドギアの着用により的が大きくなるからだそうです。 ですから極真会館では 会員の安全を考えグローブ着用での顔面攻撃は 高校卒業までは全面的に禁止となっております。 ※高校卒業後の会員は、 自主トレでは希望者のみ、目ならし程度のスパーリングを行う事はあります。 |
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常設道場だと何が良いんですか? | ||
公共の施設を利用して稽古をしてい る場合、体育館や公民館の行事により稽古か出来ない場合が考えられます。更には使用時間の制限もあるので、仕事が終わってからの使用や稽古日以外の利用が出来ません。しかも常設道場ですと、空いた時間を利用して自主トレも出来ます。当道場にはウエイトトレーニングの器具やサンドバッグ、砂袋、キックミット等の設備が充実しておりますし、いつでも利用できますのでご自由に御利用下さい。 |
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指導者の大会等の実績って重要なんですか? | ||
道場によっては大会等の実績が無く指導をしている方も少なくありません。試合に出場する場合等も、試合経験豊富な指導者ならば、多くの経験から導き出された知識から、体調管理、自主トレの内容等個々に合わせたアドバイスを送れます。せっかく空手を習うのなら色々な体験をしていて、経験豊富な先生に習いたいものですね。 |
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子供を通わせるとどんな変化が期待出来ますか? | ||
当道場の考え方ですが、少年部の指導が甘過ぎては本人の為になりません。 人数集めの為の空手屋さんになっている指導者も少なくないと言われています。子供達は指導が厳しいからこそ、それを乗り越え心身共に強くなります。その道場の生徒の姿を見てみれば、お子様がどの様に逞しくなっていくかがイメージ出来るのではないでしょうか。 |
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稽古に沢山参加すると月謝が変わるんですか? | ||
当道場は富士市と富士宮市に3ヶ所に道場があります。しかも月曜日~土曜日まで、どこかの道場で稽古を行なっております。全ての稽古に参加しても月謝はかわりません。しかも少年部のクラス、一般部のクラス、ソフトクラス等目的に合わせて稽古に参加出来ます。これは静岡県でも数少ない空手専属の指導者がいるからこそ可能な事だと言えるでしょう。 |
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極真空手って良く聞きますが、他の空手とは何が違うんですか? | ||
空手には大きく分けて2つの種類があります。極真空手を代表とする相手に直接当てるフルコンタクト空手、もう1つは当てない空手です。そして当てる空手には極真会館と、そこから枝分かれをして活動している空手があります。 極真空手の中にも分裂し、本流の極真会館では無く、組織名を多少変更して活動していたり、そのまま極真会館の名前を名乗り活動している団体も多くあります。当、極真会館の道場は世界最大の極真会館の組織ですので、安心して稽古に取り組む事が出来ます。入門の際には是非どの様な組織なのか確認する事をお勧め致します。 |